先の見えない世界
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震災後の日本ばかりではなく、ヨーロッパをはじめアメリカでも中国でも、そして中国の次に発展の可能性を語られたインドにおいても徐々に未来の展望に陰りが立ち始めている。こうなると正にグローバルな人類の問題になりつつあるのかも知れない。つまりこの先人類はどの方向に未来の可能性を見出したらいいのか、しんけんに考えなければならない時期に来ているに違いない。 今日世界の急務は財政や金融、そして政治と変わらず同じテーマばかりで語られていて、本当に必要な課題も本質で議論されず、みな政治と違う意味の金(つまり政策と金融)でばかり語られていて、結局良い方向の結論を出せずに、ますます問題を解決不可能な嚢小路追いやっているように思える。 世界は今、人口爆発、温暖化等の環境問題、貧富の差等の社会問題、国債や金融などの経済問題、次の経済をけん引するような新しい産業の育成等などいくらでも考え付くのだが、なかなか次なる発展へと進んでいないように思える。今はもうあらゆる場面において行き詰まりを起こしているのだから、思い切って壁を破る破壊力を持って突き進む蛮勇を持った指導者が現れてもらいたいものだ。 おやじ |
| 2012/01/18(水) |
被災地より15
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除染2 おやじが、ふる里の雨どいの掃除して、ガイガカウンターではかったら、あらま〜1,11落ちた土0,70 店の厨房0,18、 店のお客様、米検査したら、20ベクレルと会話、栗165ベクレル、今、どこでも福島は、あれがどうのこうのと、ほとんどの方が認識しています。 日曜日の歩道の除染作業のとき、組内の方が、自動車整備の仕事をしているのですが、東京電力が取引業者で、車の放射線量14マイクロシーベルトだったとか、え〜〜 おかみは毎日バケツ3杯の洗剤入りの水をホールに撒いて掃除しています、今でいう除染、もう嫁に来てずーとだわ。 しかし、おやじが、おととい自宅の雨どいを掃除して、4,29マイクロシーベルト ショクです。 とにかく、枯れ葉のかたずけできることは手早く。 車にガイガカウンターを置きながら運転すると、田村市船引は、0,1ダイ三春町は、0,2ダイ 郡山市は、0,3から0,6ダイ 地区によりかなり差があります。 おかみ。。。 |
| 2011/12/16(金) |
被災地より14
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おやじとおかみ日曜日、組総出の除染作業に参加しました、8時半から11時までおやじ、11時から1時までおかみ、おかげで店はてんてこ舞い。 ただ、みんな一生懸命作業しました、誰ひとり、いやだとか、めんどくさいとか、東電が悪いとかいいませんでした。かなりの労働でした、しかし子供たちが、少しでも除染して放射線量が少なくなる事を願っているからです。 テレビでもおかみらも、『私たちはいい、ただ子供たちを守りたい』の気持です。何の汚点もない福島県民、東電は皆、都市部の電気でした。しかも、毎年80億円の安全対策費があったのに、防波堤がありませんでした、いくつ防波堤できたでしょうか?。 昔、子供たちと第一福島原発と見学にいき、安全センターでの説明で、原子爆弾を落とされても安全と言われました、まさしく安全神話。だわ。 みんなで通学道路除染して、セブンイレブンインター店の歩道で、0,7マイクロシーベルトになりました、じゃあいくつあったのかなあ〜〜 |
| 2011/12/14(水) |
被災地より13
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土曜日、前にも話した、丸平かつおぶしさんが、『この前の柿、ありがとうございます。』 あ〜そいえば、催促され、米袋1袋あげたな。 『大丈夫、でした。』『大丈夫、おじちゃん、おばちゃんだから。』 いま、福島県は、放射能の話。毎日の話題 この丸平の話、東松島市では、死者不明は、約1100名11月末現在およそ80名不明。この方の住まいは、大曲浜地区の部落で約570世帯で、330名が犠牲に成りましたとのこと。 先日、NHKの番組で、石川さゆりが被災地での交流のテレビを観た所でした。 『仮設住宅、慣れました?』 『よけい、ストレスです、話声は聞こえるし、隣の光は差し込むし、4畳半二つで、』 聞けば、かなり大きい家屋だったそうです、今まったくないそうです、土台だけ、何かお母さんお父さんの物ありました、古いアルバムがあったそうです、こんなに被害があったのは、まったく高台がなく、津波も以前なかったそうです、被害を受けたのは年老いた人、(集会所に集まった。) 子供たち(地震が来て、家え返した)そうです。 今、満潮になると、水が引かないそうです。 9か月が経ち、まだまだ、心痛い。 おかみ。。。 |
| 2011/12/05(月) |
被災地より12
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あの日、あの時。 おかみは、たまに会う人と、3月11日の話を、よく聞きます、実は、おやじは、厨房で火を消し、まもっていました。おかみは、カウンターで、グラス、ウィスキー、器を両手で押さえていました、店には、お客様が、おろしヒレカツ定食を召し上がっていました。あまりの揺れで、3度表に逃げながらも無事終えました。 おかみが、カウンターを移動したとき、大きなスピーカーが落ちグラスとかが割れました、危うくおかみにスピーカーが落ち怪我するところでした。ほ、こんなわけで、三春は二人とも、立っていられたという事。 郡山市や田村市などは、あの揺れの時立っていられなかったそうです、あの大きな揺れが、三連続そして、今までににないくらいに長かった。この揺れで、おやじは津波がくると思ったそうです、おかみは、そんな広範囲の地震とは思いませんでした。 ただ、安否確認のため、電話を、使えませんでした、携帯電話だめでした。つぎに、セブンイレブンの公衆電話で、それぞれに電話しました。ただ三春は、電気、水道、は大丈夫でした。 子供は、郡山にいて電車で帰ってくるはずでしたが、すぐに帰宅しました、どうしたの?いっしょの人が三春まで送ってくれたそうです。何より、お店が燃えているんじゃないかと心配していたそうです。 三春は火事はゼロ、郡山市は3件、田村市1件 震災による死亡、三春、郡山市、田村市それぞれ一人お悔み申します。 あれから8カ月、それぞれ心に受け止めて進んでいる途中。 おかみ。。。 |
| 2011/11/28(月) |
柔よく剛を制す!
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高校生時代部活で柔道をやっていたのだが、その折顧問の教師から「柔よく剛を制す」という言葉を教えられた。まあ、意味はそのままその通りなのだが、その言葉を正に実感する番組をNHKで見た。11月10日の爆笑問題の「爆門学問」である。 柔道家で格闘家の吉田秀彦氏対古武術家、甲野善紀氏の対決といったところだ。期待どうり古武術家の圧勝である。この甲野氏、1949年生まれでくしくも私と同年である。体重は50数キロと大変小柄で華奢である。そんな体で108キロの巨体吉田氏を意図も軽々とひっくり返してしまうのだから驚く。当然、物理的な力ではなく体全体を使う技でそれは見事なものである。 甲野氏によれば古来日本人と言わず人間は、自然の生活の中でこのような肉体に負担をかけない力の使い方を、自然と生活の中で先人から若者や子供に伝承されていたという。それこそが自然で、今の時代の負担をかけるだけかける肉体改造に疑問を投げかける。今そのような体の使い方をロボットに応用しようと研究が始まっているそうだ。 話を変えて、このところ国論を二分して激論が交わされている「TPP]問題。大きいもの強いものにはかなわないから止めてしまえ、という意見と今加わらなければチャンスを失うという主に産業界が互いに譲らず激しく対立している。だがいくら拒否しても来るものは来る。それよりも小さくて弱そうな存在でも、やり方次第で必ず勝てるのだという確信を持って立ち向かってはどうかという示唆に、この番組は富んでいる様にも思える。 おやじ |
| 2011/11/17(木) |
日常化
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原発事故以来、福島県内における生活は他の地震被災地の人々の苦難に加え、放射能というとてつもない煙に覆われてしまい、今かっての生活からは想像もつかぬ非日常の世界に放り込まれてしまった。 震災だけでも十分に非日常なのに、加えて常に放射線を浴び続ける生活は、そのことだけでかっての3月11日以前の生活からは考えの及ばぬ世界である。しかしそれが今や日常化してしまった。これは誰もが望まないにも関わらずすでに日常の生活に成ってしまった。心の奥に澱(おり)のように沈んだ想いが溜ってしまった。 人間は、放射線に対して耐性を持ちうるのかどうか?紫外線に対して耐性を得ようと肌の色を黒くしたように、放射線に対しても何らかの耐性ができるものかどうか図らずも壮大な実験場になりそうだ。とまれ、かっては想像もできなかった世界が、今、福島県内の生活において「日常化」を強いようとしている。 今までここ福島県での生活は、大勢において退屈なほど平凡な日常であったように思うが、今や極限までの緊張状態が日常化してしまった。非日常化の日常化。これから世界中の各所で起こりそうな気配を感じるが、病気になって過っての退屈な、しかし無病の状態に強い憧れを抱くように、戻れない日常を失ってしまった現実に戸惑う今なのである。 おやじ |
| 2011/10/27(木) |
被災地より11
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今日、あの日から初めて、郡山市場におやじとおかみでいってきました。 郡山第一水産さんです。 なんと、おかみの知らないおじさんが、おやじに『生きていたか!』 え、、人違い?後で聞いたら、会長さんでした。なんか、嬉しかったです。つくづく人のつながり、絆。 そういえば、今日の福島民報新聞の運勢「初対面の人に会う用件が多い。素直さ大切。笑顔が効果的。」まさしく。。 おかみは、あの日から、心に絆を、かみしめています。 おかみ。。。 |
| 2011/10/21(金) |
色付くか?福島!
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秋本番の季節になり、今日は「体育の日」。地元では今日から念願の、待ちに待った、自動車部品メーカー「デンソー」がやっと限定的ながら操業を始めた。今月から「避難準備地域」の解除があり、少しづつ、少しづつ復興の兆しが見えてきている様にも見えるが、放射能の影がやはり心に重い。 季節は秋。一年で一番「福島」が輝く季節であるが、今年ははたして例年どうり輝くだろうか?山々や木々は美しく色づくだろうか?又、色づいても、人々の目に美しく映るだろうか?どこか心の奥で心配が募る。いやな雰囲気の年になってしまった。 放射能の問題さえ無かったら、恐らく今頃は力ずよい復興のつち音が県内いたるところで響いていただろうと思うのだが、返す返す残念で堪らない。この最悪の困難をいかに乗り越えるか、単なる期待や励ましだけでは成し遂げられないだろう。 高い高い山の頂ばかり眺めているだけでは、頂上を征服できない。一歩一歩ただ足元だけを見つめてひたすら歩まなければならない。そんな前に前にの歩みのみが、やがて困難な道のりを耐えて、はるかな目標に導いてくれるのだろう。 おやじ |
| 2011/10/10(月) |
被災地より10
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水戸ナンバーの中年男性のお二人が、お見えに成り、楢葉町の親戚の仮設によってきたとの事、家族7人なのだが、郡山市、いわき市、日立市皆今、バラバラに生活しているそうです。 それぞれ、いま福島県人は、『がんばっぺ、福島県』です。 心に、だれもが、どうしようもないが、一日一日前を見ようと、しています。 3月11日から、皆、戻ることのない日を、かみしめ、おかみは、パートに来た人、お客様と話す機会が多くなりました。 ある人は、本宮町のアサヒビール工場で働いていて、缶ビール24缶入72ケースコンテナ5段が、約30メートル並んでいるのが、総崩れ、毎日毎日片づけしたそうです、地震の3日前に娘さんが出産、ほんの20分で行ける病院は、渋滞で1時間半かかったそうです。 あの日、から、ひとりひとりがドラマです。 おかみも、おやじおかみがもし亡くなる事が、あるとしたら、子供たちに迷惑を少しでもかけたくないと、毎日片づけを心がけ、古い衣服、古い書類、の処分勿論ガラクタも、半年になりますが、終わりません、知り合いに、話したら、私もと言われ、同じ人もいるんだなあ〜〜 おかみ。。。 |
| 2011/10/06(木) |


